ひとくちに指輪といっても、実に様々な種類があります。
結婚指輪や婚約指輪においてもそれは例外ではありません。
特に婚約指輪は特にルールや決まりがないので、自由度は高く、好きなものを選ぶことができます。
もちろんトレンドや人気は、時代によって変わっていきますが現在でも主流とされているものはあります。
指輪を彩る宝石にもいくつかの種類があります。
こちらも主流となっているものはありますが、選択は自由です。
もちろん基本的には、女性の好みにあったものを選ぶのが理想的でしょう。
ここでは、そういった指輪の素材選びについて詳細に解説しています。
指輪選びのひとつの基準として参考にしてみましょう。
【プラチナ】
婚約指輪のなかで最もポピュラーな材質として知られています。
指輪を購入したカップルのうち、おおよそ7割から8割程度のひとがプラチナを選んでいます。
最大の理由として考えられるのはいつまでも輝きを失わないということです。
もちろん、この結論が正解とは限りません。
それぞれのカップルの価値観次第で、それぞれの選択が正解だといえるでしょう。
ただしプラチナは一般的にダイヤモンドとの輝きや色味の相性が良いと言われているのは事実です。
【ゴールド】
プラチナの次に選ばれている貴金属ですが、パーセンテージとしてはプラチナに大きく離されています。
しかし、根強いファンを持つ貴金属の王様であることは確かです。
ゴールドを選ぶのも大変素晴らしい選択です。
ゴールド・プラチナどちらに関しても言えることですが、金属アレルギーには注意しましょう。
場合によっては指がみみずばれの様になってしまうこともあります。
予め金属アレルギーがわかっている時に使われる金属があります。
それが【サージカルステンレス】です。
これはメスなどの外科医療にも使われることのある金属のひとつで金属アレルギーを起こすリスクを大きく下げます。
しかし、すべての人が安全というわけではないので注意は必要です。
もちろんゴールドやプラチナよりも安全であることは確かです。
もっともポピュラーなのはダイヤモンドで全体の約9割ちかくがこれを選んでいます。
近年では誕生石などを選ぶこともあるようです。
逆に宝石がついていない普段使いをしやすい指輪にしても良いでしょう。
また、ダイヤモンドにも種類があります。
ポピュラーなラウンドブリリアントカットや人気のあるハートシェイプなど様々です。
じっくりと吟味して後悔のないように選びましょう。